ゴールドカードを取得するには

ゴールドカードを取得できる人とは?

私がまだゴールドカードを1枚も持っていなかった若かりし頃、 ゴールドカードを取得するには年収1000万円以上でなければならないなど、審査基準はとても厳しくて、難易度も高い状況でした。
まさに「セレブだけに許された1枚」といった印象が強く、当時の私はもちろん、誰もがゴールドカードに憧れたものです。

が、それはあくまでもバブル時代やその前後の話です。

その後、日本経済の落ち込みとともにゴールドカードの敷居はどんどん低くなり、 現在ではゴールドカードを取得できる人というのは、一般的に年齢30歳以上、年収500万円超、勤続年数5年以上にまで審査基準も低下しました。

当時と比べれば、ハードルはかなり低くなっているのです!

今の時代、30〜40歳の人の平均年収は500万円を突破しているわけですから、安定した収入のある人であれば、誰でも飛び越えられるハードルだと言えます。言い換えれば、30代以上の人であれば誰が持っていてもおかしくない1枚になっています。

なのに、昔のイメージで 「ゴールドカードを取得できるのは年収1000万円〜の人だけ」だと思っている人がまだまだ多くいるのです!!(皆さんもそうではないですか?

もちろん、低くなったのは「敷居」だけです。
スタンダードカードにはない多彩なメリットはそのままですから、これからゴールドカードを取得しよう!と考える人にとっては、今はベストチャンスだと言えます。

ひと昔前、「成功者の証」「ステータスシンボル」だった頃のゴールドカードのセレブな輝きに惹かれ、がむしゃらに働いて年収をアップし、やっとの思いでゴールドカードを取得した私からすれば悔しい話ですが・・・。