ゴールドカードの秘密

日本のゴールドカード所持率

ゴールドカード所有者って、日本にどのくらいいるのだろう?

と、疑問に思ったことはありませんか?

当研究会で調べたところによると、 ゴールドカードは、日本国内で約2億7千万枚発行されています。

この数は日本の総人口よりも多く、単純に計算すると日本人全員が1人につき2〜3枚所有している事になりますが、もちろん、そんなことはありません!

ゴールドカードは、平均的に30歳以上の方が所有していますので、30歳以下の年齢を省くと持っている人は更に限定されます。

その結果、ゴールドカード所有率は、全人口の約13%程度になります。

発行枚数と所有率を見ると随分ギャップを感じますよね。

このデータが示しているのは、ゴールドカード所有者1人に対して複数枚持っているという事実です。
つまり、全人口の内、約1割程度の人がゴールドカードを複数枚持っているため発行枚数は多いものの、実際にゴールドカードを持っている人は非常に少ないのです。

ちなみに、ゴールドカードを所持したいと希望している方は、約15%です。

このデータを見る限り、ゴールドカードを何枚も所持できるほど裕福な人はとことん裕福である事が伺え、日本はまさに格差社会であることを実感します。

ゴールドカードを持つという事は、「(日本国内で)10人に1人の裕福な人(選ばれた人)」だと認められた事になります。